2006年02月25日

香港のタクシー(2006.02.21 VOL035号)

私の住む、東京の武蔵野も梅の花が咲き始めて
 やっと春らしくなりました。
  皆様の住まいの近くは如何でしょうか?
   こんにちは、上海雑貨屋の佐藤です。

海外でタクシーを最初に乗る時って
 とても緊張しますね!!

私が始めて海外でタクシーを乗ったのはイラクでした。
 乗る前に値段交渉することから始まります。
  それが今から約23年前のイラクでした。

次にタクシーに乗った国は香港でした。
 どこの国でもタクシーに最初に乗るときは
  必ずと言っていいほどいっしょに誰かと乗ります。
   香港でもそうでした。

でも、2回目は1人で乗るのです。
 香港の場合、値段交渉の必要はなく
  運賃はメーター通りに支払いです。

ただ香港のタクシーは何か違うのです。
 寒い日でも何とクーラーでビンビンに冷やすのです。
  それに殆んどのタクシーにあると言っていいほど
   クーラーの風の吹出し口に何かアクセサリー
    必ず付いているのです。
そのアクセサリーは、ヘリコプターだったり
 プロペラ飛行機だったり、その他得体の知れない物など
  クーラーの風でプロペラなどが動くのです。

タクシーの中は完全禁煙で
 空気は最高ですがそれを且つ冷やすのです。
  これって風水から来ているらしい!!??

まぁ、こんな状況なのですが、
 国際都市香港と言われておりますが
  殆んどのタクシーの運転手は英語が通じないのです。
   それから自分の家に帰るときは地名を広東語で
    言わないと通じないのです。

何故なら運転手が、英語で地名を覚えているのは
 一部の有名な場所だけだからです。

広東語は、中国語の中でも発音が難しく
 強弱が標準語で4声に比べて、
  7声(8声とも言われている)あるのです。

私の住んでいたところは
 何文田=ホーマンティンと言う地域だった。
  その後に道の名前などを付けると目的地へ着くのだ。

最初の頃は通じなくていつも
 運転手へ真っ直ぐとか右左と指示しながら帰ったのを
  よく覚えている。欧米では話しても強弱に
   さほど左右されずに通じるだろうが中国語圏は
    そうは行かないのだ。

しかし、日本に比べるとタクシー運賃は
 安いのが良い。
  最初は電車とバスで通勤していたが
   その内、近くの同僚と時間を決めてお抱えタクシーを
    仕立てて行く事になった。

ところで香港は雨でも警報が、「黒雲」「赤雲」「黄雲」の
  3種類で、黒雲は外出禁止である。
   また、赤雲は学校などは休みであった。

そんなある豪雨の赤雲の日であった。
 いつも通りにタクシーに男3人、乗合いで通勤した。
  雨が凄いので運転手はできるだけ大通りをゆっくり走っていた。
   そして信号で車は停止した。

こんな豪雨で車は殆んど走ってなかった
 私はこんな状況で車が止ったら悲惨だなーーーと
  同乗者と話していた。その直後である。

信号は青なのに車は動かない。
 広東語が少し分かる同僚が運転手にどうした?と聞いた。
  運転手は「壊れた」と一言いうだけだった。

信号で停止したのは片側3車線の
 道の真ん中だった。
  こんな豪雨で視界の悪い状況でここで停止していると
   スピードだした車は避けられないと思い
    同乗者3人で豪雨の中、手押しで車を
     路肩まで動かした。

勿論、両手で押すので傘はさせない
 頭から靴の中までビチャビチャな状態だった。
  運転手はとても感謝していた。

しかし、私が話した事が現実になってしまった。
  そんな悲惨な朝だった。
   幸い空車のタクシーが直ぐに来たので
    会社へは遅刻せずに到着した。

やはり、普通に電車で通勤していれば
 こんなことにならずに済んだのだろうが
  楽すればこうなるのだという教訓かな??

次回のタイトルは、「初めてミニバスに乗った時」
posted by デブおやじ at 19:12| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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