2006年04月18日

香港と中国本土の国境?(2006.04.18 VOL041号)

皆さんはご存知ですか?
 香港と中国本土の間に国境があることを
  ちゃんと税関と入出国管理局が香港と中国側にあるのです。

そして、香港と中国本土(広東省)には、
 電車、自動車、フェリーと3つの方法で
  行くことができるのです。

私が赴任して最初の仕事は
 中国側の国境にある福田保税区だった。
  最初は電車で行くことになった。

上司といっしょに電車に乗り香港を出発。
 この電車はKCR(九龍広東鉄道)だ!
  遠くは北京まで繋がる鉄道なのだ?

九龍地区から新界地区に入ると、
 周囲の風景は一変してバナナの木が
  目立つようになる。

香港はやはり南国と思わせる
 そして電車は20分も走ると香港側の終点である
  羅湖(Lo Wu)に到着した。さぁ、これからは歩いて国境越えだ!
 とは大げさなのだが、日本と同様に
  自動改札を出るとそのまま出国審査だ!

パスポートと出国管理カードに
 必要事項を記入して順番を待つ!
  そしてパスポートの出国のスタンプを押されて出国だ!

そこからは国境の川の橋を渡り、中国側の入国審査まで徒歩で行く。
 その香港と中国側の間にある川の水の臭いが
  鼻を突くような嫌な臭いだったことを強烈に覚えている!
   私は後日この橋の上で大変な経験をする。
    この経験については別途メルマガで説明します。

さて、橋を渡り終わると
 入国審査が違う為、香港人とその他に分けられる。
  何とも異様な雰囲気のところだ。

私は昔行ったイラクの入国審査を思い出した。
 ここ中国も同じような審査で中々進まない。
  それに入国管理官は英語も殆んど話さない?

やっと私の順番が来た。
 パスポートと入国管理カードを渡す。
  顔を何度も見られてスタンプを押し、
   パスポートを放り投げて返すのだ!

初めての経験だったが
 上司からそこで腹を立てて怒った日本人が
  以前いて、そのまま捕まったと言っていたことを
   思い出したので堪えて入国、
    広東省深セン市、深センの駅前広場だ。

入国ゲートを出るなり、
 お客さんタクシー?、お客さんタクシー?、お客さんタクシー?
  何度も片言の日本語で言われた。

彼らは日本で言う白タクなのだ。
 おーー、危ない危ない。
  上司がもし、悪い奴の車に乗ったら
   周囲に何もないところで降ろされて
    身包み剥がれてポィだ!

これでも命があればマシの方だ!
 その話しを聞いて背中がゾートし
  周りにいる中国人の目つきが皆、悪く見えてきた。

普通のタクシーの順番を待ち
 乗り込んで福田保税区へ向かうが
  乗っていても怖い。

それは、フラフラと走るのだ。
 それも周囲の車もどうように好き勝手に
  車線変更、停車!!

私はタクシーに乗っている間は
 両足が踏ん張りぱなし!
  それに事故もよく見る。

とても怖くて見てられない状態。
 誰もが始めてこの光景を見ると同じ事を言った。

目的地に到着し仕事済ませて、
 また駅まで両足踏ん張りながら行く。
  帰りは中国側を出国だ!

またもや、香港人とその他に分かれる。
 出国審査は中々進まない。
  その原因は中国人だった。

それは中国人は中国より高給な仕事がある
 香港へ行きたがるので、不法出国者が多いのだ。
  その為、出国審査は時間が掛かる。

ここで判ったのだが、列に中国人がいると
 出国審査が早くならないので明らかで
  中国人じゃない人が多い列に並ぶと
   出国までスムーズに進むのだ。

しかし、外国人は不法に物品を持ち出す
 悪い人がいるので出国審査は終わっても
  税関で手荷物検査されることがある。

私も何度かカバンを検査された。
 その度に不愉快な思いをしたのだった。

ところで、フェリーで広東省珠海市へ行くと
 飛行機で海外に行くのと同じで、
  フェリーの中で入国管理カードに記入して
   到着すると入国審査だ。

また、珠海はマカオと隣接している。
 マカオは香港同様に独自の政府がある。
  珠海から香港へ行くフェリーは便数が少ない為、
   フェリーの便数の多いマカオから香港へ戻ることがある。

珠海からマカオとの国境へは数キロで到着、
 出国審査をしてそのまま歩いてマカオへの
  入国審査をする、マカオへ入国したらタクシーで
   5分ぐらいで香港へ行くフェリーターミナルへ到着して
    マカオからの出国審査だ!

この経路で香港から行くと、
 1日でパスポートへスタンプが6個押される。
  その為アッと言う間にパスポートのスタンプを
   押すページがなくなるのだ。

余談ですが
 香港から広東省へよく行く人は
  パスポートのページが3ヶ月ぐらいで
   なくなり、期限はあるのに新しく取得する人がいました。

それから私が電車で中国へ行ったのは
 1999年の話しです。
  現在の状況とは異なると思います。 

まぁ、1国3制度の中国は同じ国の中でも
 入国出国とあり、大変なところだった。

次回のタイトルは、「わずか3kmを6時間で行く!!」
posted by デブおやじ at 02:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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