2006年04月25日

わずか3kmを6時間で行く!!(2006.04.25 VOL042号)

私は中国の労働節(日本のゴールデンウィーク)に
 香港から深セン福田保税区に行くことになった。

会社の先輩と相談して
 国境バスで中国入りすることにした。

朝7時お客さんの宿泊しているホテルへ
 向かいに行き、一路国境近くの落馬洲に出発!
  休日の朝は車も人も少ない特に香港人は
   朝寝坊さんが多いので殆ど人がいない。

車は快調に高速道路を走る。
 普段なら渋滞しているところも
  スイスイと走れる。

新界地区に入ると周囲の風景は一変する。
 建物も少なくなりカンフウ映画に出てくる様な
  岩山に松の木があったり、嶮しい山々が見えてきた。

山々を過ぎると風景はまた一変して
 沼地のような平地になり遥か彼方に中国の
  深センが見える。

香港の九龍から深セン、
 福田保税区まで直線距離で約35Kmと近いのだ。
  実際の走行距離は50Kmぐらいと思うが
   普通に車で走れば1時間30分もあれば余裕で到着する距離だ。車の外の風景を見ているうちに
 国境近くの落馬洲にある国境越えバス停へ
  近づいた時のことである。

えーーーー!!
 何だあの人の行列は!!
  普段は全然人がいないところに
   長蛇の列なのだ!

それもバス停ないでは収まらず外まで
 並んでいるのだ。
  私たちはあ然としたが
   とりあえず列の最後に並んだ。
    時間は7時30分ぐらい。

その日は快晴の良い天気!
 気温は朝の段階で25度はあると思う。
  ここからが悲劇の始まり!!

待ち始めて2時間が過ぎたころ
 日は昇り快晴の温かいじゃなくて暑い日差しが
  照っているので喉はカラカラだった。

しかし、どのくらい待つのか目途が付かないので
 貴重な飲物を少しずつ飲んでいた。
  長蛇の列は中々進まないが国境を越える
   イエローバス(黄色いカラーの車体のバス)は
    乗客を満員にして何度も行き交っていた。

それから待つこと3時間
 飲物も無くなり、汗はダラダラと出るが
  次第に身体が衰弱していく気がした。
   その時、ようやく、長蛇の列の人数もあと何人かで
    バスに乗れるか目途が付くようになった。

あーーーーーー、やっと乗れる!!
 午後1時過ぎぐらいだったと思う。
  やっと乗車する順番が来た。
   私たち3人は急いで乗車した。

バスは落馬洲のバス停を出発!
 まだ、バス停付近には長蛇の列が見えた。
  出発して5分で香港側の出国審査だ。
   バスから降りて出国審査へ行く、
    急がないとバスは出発することもあるので
     走って向かった。

思ったより早く出国審査は終わり
 バスの出発位置へ向かうとバスが到着
  私たち3人は急いで乗った。

間もなく香港側を出発した
 出国審査が遅かった人が走って来るのが
  見えたがバスは無情に走り出す。
   実際、私たちが乗車する前に待っている人は
    前のバスに乗り遅れた人もいた。

国境の川に架かる橋をバスは軽快に渡り
 中国側の入国審査に到着した。
  ここは物凄く混んでいる私たちは
   問題なさそうな列に並んだ。

30分ぐらいで私たち3人は
 入国審査を終わり中国、深センに入る
  ここからは現地のタクシーで福田保税区まで行くのだ。

その前に私たちは水分補給をすべく
 売店に向かう、午後2時ごろまで4時間近く
  水分補給をしてないからだ。

その後、タクシー乗り場へ行き
 直にタクシーに乗り10分で福田保税区の
  目的地へ到着した。
   勿論それから食事をして仕事はしましたが
    お客さんもヘトヘトに疲れておりました。

何と、朝香港を出発してから7時間後のことだった。
 そして落馬洲からわずか3Kmを走るのに6時間だ!

この労働節での教訓は
  「中国での国民の長期休日を甘く見てはいけない!」
 普段の何倍も時間が掛かると覚悟して行く事!!

次回のタイトルは、「旧正月の香港」
posted by デブおやじ at 11:51| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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