そろそろネタも切れてきましたが、昔の記憶を
思い出してあと3回は、イラク特集で行きます。
バクダットと言えば、シルクロードの宿場町でもあります。
ここは、東洋と西洋の交差点とも言えるでしょう。
町にでると、アジア系の顔の人と思えば、
肌は真っ白の白人系の人、
目が鋭いインド系の人など色々です。
昼間は、毎日カリフォルニアの青い空ではなくて
バクダッドの青い空!!
そして夕日が地平線に落ちると
バクダットの夜は始まるのです。
夜に町へ出かけると
それはそれは、千夜一夜のような
派手な光景が、
アラビアの音楽が、あのバイオリンと
太鼓の響きがナイトクラブから
聞こえてくる。町の至る所にロータリーがあり
ここのロータリーには、名前がついている。
中でもアリババ・スクエァーは、
皆様もご存知のアリババと37人の盗賊で
真ん中にアリババの石像があり
その周りに樽の中に37人の盗賊が
いる石像があり、中心から噴水が出ている。
それが、まるいロータリーの真ん中にあるのは
本当にすばらしい光景だった。
さて、ナイトクラブの中では
美女が1人ベリーダンスを踊っている
バイオリン、太鼓、アコーディオンの
何とも言えない組み合わせの
アラブ独特のミュージックに感激!!
目を瞑って聞いていると
太古の昔、砂漠のオアシスで
このような光景が毎日繰り返されていたのだろうな〜〜〜なんて
思い浮かべていた。
バクダットは、やっぱり宿場町、このショーも
シルクロードを旅する人々が
一夜を楽しく過ごせる為のものなのだ。
そして、周辺の国では禁酒なのにこの国だけは
お酒を飲んでいいのもビックリ。
お酒が飲めない周辺の国からも
アラブの石油成金がバクダットに来る。
ホテルにはカジノがあり
そこでアラブの石油成金は、
日本円で言えば一万円札を何百枚も
束で握り締めてルーレットへ掛ける。
それを見ている日本人、韓国人は
目が点になっているが、
アラブの石油成金の殆んどは、
当時クゥエート人だった。
札束は、紙切れのごとく
ばら撒かれていた。
昔は、東からシルクロードを旅する人は、
砂漠を通り抜けて到着したのがバクダット。
西からシルクロードを旅する人は、
これから苦難な砂漠を通る前の力を
蓄えるところがバクダットだったのだろう。
今でも、あのアラブ独特な音楽は、
心の中に強く残っている。
何か懐かしい音楽なのだ。
次回のタイトルは、「不思議な霧?砂嵐?」

