2005年09月30日

まか不思議なテント?(2005.09.29 VOL018号)

世の中には、「まか不思議な」ことがあります。
 イラク、バクダッドでの話しです。
  ある日、車で住宅街を走行していると
   道が塞がれて通れない。

また、他の場所に行くと同様に
  道が塞がれて通れない。

これ一体何なの?
 よく見ると大きなテントなのです。
  その大きなテントが道を塞いでいる。

でも、何で道を塞いでまで
 テントを建てているのか?
  何て考えておりました。

しかし、このテント本当に迷惑、
 このテントの影響ですぐ先にある
  お客さんのところへ行けず
   迂回していくなど不便なのです。

それも、何の標識もなく、
 角を曲がると突然、壁の様にテントが
  道を塞いでいるからです。ある日、知人の親族の方が
 亡くなられましたので葬儀に
  行くことになりました。

もちろん、イラク人の知人です。
異国で冠婚葬祭に出席することは
 風習習慣の違いからとても
  気を配るところです。

念のため、事前に確認をして
  必要なことは準備し、いざ出発です。

葬儀の会場へ向かうと
 またテントが道を塞いでいる。
  しかし、車の運転手がココです。
   何でココだと聞き返すと

何とこのテントが、
 葬儀の会場ではないですか!!

私は、ビックリした。
 今まで迷惑に感じていたテントが
  葬儀の会場だったからだ!

今までの疑問が解決されると
 同時に今まで見たテントは、
  葬儀の場所だと思うと何とも
   複雑な気持ちになった。

テントの中は広く、
 長椅子があり、亡くなられた方へ
  弔問された方が休憩していた。

アラブ社会特有の挨拶に
 チャイ(紅茶)を飲みながら
  弔問へ来た人たちはなんやら
   話しをしている。

長い間のテントの疑問は解けました。
 葬儀の弔問客の休憩所だったのです。

しかし、葬儀の弔問客の為とは言えども、
 道を塞いでまでテントを建てるのは、
  イラク人らしい習慣です。
   
このテントを見ると
 まか不思議なテントだと感じるのは
  私だけ?  

その後、
 テントを見ると
  また、誰かがお亡くなりになられたんだと
   分かるようになった。

次回のタイトルは、「イラク、バクダッドのカジノでの話し」
posted by デブおやじ at 14:57| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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